3度のグラミー賞を含む数々の大賞にかがやき、スティービーワンダー、ジャネットジャクソン、サンタナ、プリンスなどのクワイアーサウンドを支えてきた黒人音楽の世界的アーティストにして権威、The Sounds Of Blackness が、 Power Chorus のムーブメントをサポートします。 (Sounds Of Blackness についてはこちら)
The Sounds Of Blackness からのメッセージ
私たちは
Power Chorus ムーブメントを
サポートします。
「アメリカ黒人音楽は常に、生き抜くためのメカニズムであり続けてきました。*フィールドホラーズ、ワークソングス、リングシャウト、ジュビリー、黒人霊歌、ブルース、ラグタイム、ジャズ、ロックンロール、R&B、ソウル、レゲエ、ラップ、それらすべてが黒人のサウンド(Sounds Of Blackness)です。
この音楽は、人々同士のつながりと、母なるアフリカの大地へのつながりとの証しです。それは、ブルースの持つ痛みや、ジャズや黒人霊歌の持つ複雑さなしに、ゴスペルのハレルヤの叫びだけで表現できる種類のものではありません。家族というものが常にそうであるように、これらの音楽は、それぞれの「違い」以上に、「共通性」を持っています。
この音楽が(ゴスペル以外にも)様々なフォームを持ちうることを知っていただき、関心を持っていただくことこそ重要なのです。黒人音楽は「総合体」として、真のパフォーマンスと演出と保存への意志を持って初めて語ることができます。それがこの音楽にとって、アートとして、文化として、誠意として、伝統や歴史として、重要なことなのです。
私たちは、45年間そのことを訴えてきました。Power Chorus がそれを今、ついでくれようとしています。その仕事の意義と重要性は計り知れません!」
ゲイリー・ハインズ/Director of The Sounds Of Blackness
African-American Music has always been a Survival mechanism - Field Hollers, Work Songs, Ring Shouts, Jubilees, Spirituals, Blues, Ragtime, Jazz, Rock & Roll, R&B, Soul, Reggae, Rap - Are All Sounds of Blackness! This music is the testimony of a People, interwoven, interconnected to each other and to their Mother - Africa! They are a Family and Body of Music and must be viewed and treated as such. It is impossible to fully appreciate the 'Glory Hallelujah' of Gospel music, without the pain of The Blues, the complexity of Jazz and Spirituals.
As with any Family, these musical 'Siblings' have more common characteristics than differences. Therefore it is crucial to have an understanding and appreciation of this music in all of its magnificent forms. Authentic performance, presentation and preservation of African-American Music demands that we embrace it in its entirety. This is crucial to artistic, cultural and spiritual integrity, legacy history and heritage of this glorious music.
For the past 45 years Sounds of Blackness have carried this message, which is now also carried by Power Chorus. The significance and importance of this task is immeasurable!
Gary Hines, Sounds of Blackness
私立自由の森学園
生徒にどのような種類の数字もつけないというユニークで挑戦的な教育方針をかかげ、1985年に創立。「ルールがなくとも、人は共に歌えさえすればまとまれる」という創立者の信念にもとづき、生徒たちが全身で声をあげる地声コーラスが盛ん。
ハナレグミや星野源などの著名ミュージシャンを始め、様々な分野で活躍するアーティストや科学者など、一風変わった人材を輩出し続けている。
パワーコーラスに期待する
これまで日本で歌われているゴスペルが好きではありませんでした。
ゴスペルそのものではなくそれを歌っている日本人グループが好きではありませんでした。信仰をもとに歌われるべき音楽なのにそのスタイルのみを真似して時には十字架なんかぶら下げて歌っている日本人に違和感しかありませんでした。
ゴスペルのグループとかいいながらミュージカルの歌を歌っていたりしてもう何を目指しているのかさっぱりわかりませんでした。
数年前に木島タロー氏に再開してパワーコーラスの話を聞き激しく彼の意見に同意しました。そして彼の率いるパワーコーラスチームの演奏を聞いた時に体の深い部分から感情がこみ上げてきて感動しました。
まさに生きるための歌声という感じがしました。木島タロー氏は中学、高校を自由の森学園で過ごしました。そこで彼は歌いたいから歌う、心の底から歌う合唱を経験しました。その合唱を生活にし体現している人はたくさんの卒業生の中でも彼だけです。その彼や、賛同した全国の指導者たちが提唱しているパワーコーラスに、たくさんの人が参加し音楽の喜び、歌う喜び、生きる喜びを感じてほしいと思います。